ほったらかしラクチン掃除術
そろそろやってくる猛暑の季節。暑いと家事をする気がなかなか出てこないですよね。
そこで、夏の時季に役立つ、放置するだけでキレイになるラクチン掃除術を紹介します。
夏の大掃除のメリット
●油汚れを落としやすい
高温だと段々と緩んでいく油汚れ。夏は日中の時間が長く、気温が高い状態が続くため、油汚れを落としやすくなります。
●水に触れるのが苦ではない
夏は水の冷たさが心地よく感じる時季。
気温が低い冬はつらく感じやすいお風呂場の掃除も、夏だとラクに行えます。
●年末の大掃除がラクに
キッチンや浴室など、普段取り掛かりにくい場所を夏に一度大掃除をしておくと、年末の大掃除がグっとラクになります。
ほったらかし掃除術
頑固な油汚れや、換気扇の位置が高くて掃除をしにくいなど、課題点が多いキッチンの掃除。そんなキッチンの掃除に役立つほったらかし術を紹介します。
換気扇
➀ごみ袋の中にお湯とセスキ炭酸ソーダを入れる。
②①の中に換気扇の部品を入れて、1時間ほったらかしにする
③部品を袋から取り出し、食器用洗剤を使ってスポンジでこすり、水で流す。
ごとく
➀桶にビニール袋をかぶせる。
②①の中に約50℃のお湯(ごとくが浸かる程度の湯量)と酸素系漂白剤大さじ3~4杯分を入れて溶かす。
③②の中にごとくを入れて、1時間ほったらかしにした後、食器用洗剤を使ってスポンジでこすり、水で流す。
天井
➀フロアワイパーにドライシートをつけ、その上に中性洗剤をかける。
②こすらず静かに密着させるように、フロアワイパーを天井の汚れに押し付ける。
③②の後、10分間ほったらかし!その後、シャワーで洗い流し、乾いたシートで水気を拭き取る。
シャワーヘッド
➀風呂桶に約40℃のお湯(1.2L)とクエン酸大さじ1杯を入れる。その中にシャワーヘッドを浸ける。
②1時間ほったらかしにした後、古歯ブラシで軽くこする(目詰まりが酷い場合はつまようじで!)。
グリルで熱気知らずのほったらかし料理
夏バテ気味になりがちな暑い時季は、料理もラクしたいもの。そこでオススメなのがグリルの専用調理器具。下ごしらえの後スイッチを押してほったらかしにしておくだけで、料理を完成させてくれる優れものです
●充実した専用調理器具の
ラインナップ
時間のかかる煮込み料理からアウトドア風BBQ料理まで多彩な調理を可能とするグリル専用の調理器具が便利!
一年通して大活躍すること間違いなし♪
●お手入れがラクラク!
専用調理器具はフタ付きのものが多いので、油の飛び跳ねや食材から出るニオイを気にする必要がなく、さらにお手入れがラクラクに!